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原因

ここでは、子宮がんの原因をご紹介します。子宮頸がんと子宮体がんで原因が異なるため、それぞれ別々に分けてご紹介します。

子宮頸がんの原因


子宮頸がんの原因は、「ヒトパピローマウイルス(以下パピローマウイルス)」と呼ばれるウイルスの感染です。パピローマウイルスは、男性とのセックスで、あるいは傷口からなんらかのかたちで感染するといわれています。性交や分娩の回数などが多いと傷口ができやすいので要注意です。また喫煙、経口避妊薬なども関係しているといわています。

ウイルスに感染したすべてにがんが発生するわけではありませんが、セックスパートナーを持ったらひとまず定期健診されるといいでしょう。

子宮体がんの原因

女性ホルモン

子宮体部の内膜にできる子宮体がんは、女性ホルモンのアンバランスを原因としておこるものがほとんどです。女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあります。子宮の内膜は、エストロゲンのはたらきで増殖し、プロゲステンのはたらきではがれることを繰り返します(これが月経です)。

卵巣の働きが悪くなり、排卵がなくなると、プロゲステロンが分泌されなくなりますが、エストロゲンは分泌され続けます。それにより、子宮内膜は増殖を続け、子宮内膜増殖症という病気になります。子宮体がんのほとんどが、この子宮内膜増殖症が変化したものになります。

いっぽう、女性ホルモンが関与せずに子宮体がんが発症する場合もあります。これは60歳以上に多く、進行がはやい、リンパ節転移を起こしやすい、抗がん剤が効きにくいといった傾向があります。

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