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手術の後遺症は?

広汎性子宮全摘手術の後遺症

子宮がんの手術でよく行われる広汎性子宮全摘手術(子宮、子宮の周囲、膣の一部、周囲のリンパ節を切除する)では、後遺症が残ることがあります。

種類 内容
腸閉塞 お腹を切ったあとによく起こる腸の癒着によって発生します。腸閉塞を確実に防ぐ方法はいまのところありません。各病院では手術の方法によって100%ではないものの、腸閉塞を起こさないような努力が行われています。
リンパ浮腫 リンパ節切除によっておこるリンパの流れが不良になります。そうなると、むくみが起こるリンパ浮腫となります。リンパ浮腫を防ぐためには術後にマッサージや運動、ストッキングの着用など予防方法を学び、実践していきます。
神経因性膀胱 神経因性膀胱は、膀胱に尿がたまっているのに尿が出せない、尿が膀胱にたまっているのにわからないといった症状が起こるものです。実際に尿を出したいときにちょっとずつしか出ない、知らない間に漏れているといったことが起こります。
骨髄死腔炎 骨髄死腔炎は、摘出して空洞ができた骨盤に、水がたまって、その水が感染を起こす病気です。命にかかわることもある病気ですが、最近では薬やドレーンの進歩によってこの病気で亡くなる人は少なくなっているようです。
ろう孔 膀胱と膣、直腸と膣などがつながってしまう後遺症です。尿や便が膣からでてきてしまいます。最近では手術法の改良により少なくなってきています。
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